採集シーズンが始まってすっかり忘れていたが飼育品の羽化が始まっていた。
とりあえずひととおり成虫になっていそうなオニクワガタとダイトウヒラタを掘り出し。
オニクワガタ
昨年野外のメス持ち腹からのWF1です。
ケースを開けたらこの状態。活発に歩き回っていた。野外よりも若干早いペース。
サイズはどれもかわいらしいサイズでした。
スペースもそんなに取らないし産卵セットのままでも羽化まで持っていけるから、累代しようか迷う...
ダイトウヒラタ
こちらはF0(幼採)からのF1です。
2オス7メスとかなり偏る結果に。
850プリカで個別飼育組とプラケ小で多頭飼育組がいましたが、オスもメスも個別飼育のが大きくなりました。
左が多頭飼育、右が個別飼育。顕著にサイズ差が生まれました。オスの最大は49ミリ。
他の国産ヒラタには無い、ずんぐりしたフォルムと赤みがかった体色がとても好きです。
活発に動いていたので、最大サイズの雌雄でペアリングしてF2世代に繋げます。
トカラノコも羽化が終わってた様子なので、近いうちに掘り出します。
意外とミヤマ、トクノコ、アマミノコが蛹化羽化に時間かかってます。そのわりに大して大きくなさそう...