2024-04-24 雑記2 雑記 朝とは、文字盤の上を動く長針と短針が表すものではなかった。 地平線が燃え上がり、夜空が駆逐され、そこに自らの影を見出すことであった。 冷風が額を貫く。空気のなかには蜜の味。